FP資格試験の難易度

ファイナンシャルプランナー資格試験の難易度

FP1級、2級、3級、AFP、CFP資格試験の難易度は?それぞれについてピックアップしています

3級ファイナンシャル・プランニング技能検定の難易度

3級FP技能士はどなたでも受験可能な初心者を対象にした試験となっています。

 

合格率は学科が約73%実技が約67%となっています。
かなり合格率も高いので誰でも受かると想像しがちですがけっして油断してはいけません。
ファイナンシャルプランナーの試験範囲は広い上に専門用語が多いからです。
受けるからにはしっかり勉強してそれなりの対策を講じておきましょう。

 

ちなみに合格基準は
学科:60点満点で36点以上
実技:50点満点で30点以上です。

2級ファイナンシャル・プランニング技能検定の難易度

2級FP技能士試験の平均合格率を見てみるとここ数年では学科が約32%実技が約43%です。
内容も3級とはうって変わって数段難しくなります。

 

しかし難関といわれる司法書士が約3%、行政書士は約5%、社会保険労務士約8%などと比べると難易度はさほど高くないのです。
初心者でも合格できるといわれているのはこのことからも分かります。

 

最初に戸惑うのはその勉強範囲の広さです。
特に全くファイナンシャルプランナーの知識がない方が全部を憶えようとするとかなり大変です。

 

それに実際に出題される範囲はさほど広くはなく点数も60満点中36点を取れば合格(学科の場合)ですので押さえるべきポイントをしっかり学習すればさほど難しくはないはずです。

 

そこで大切になってくるのがやはり教材の質と合格のための正しい勉強方法が鍵になってきます。

 

独学ならば参考書や問題集、通信講座や通学講座ならば申込む所をよく比較検討するようにしましょう。

1級ファイナンシャル・プランニング技能検定の難易度

ファイナンシャルプランナーの資格の中でも最も難関なのが1級FP技能士です。

 

平均合格率を見てみるとここ数年では学科が約11%実技が約85%となっていますが合格率の数字以上に難易度が高く感じます。
試験範囲こそ2級と変わりませんが広い範囲に加え、知識の深さと実務的な応用力が問われます。

 

2級FP技能士と同様に1級FP技能士でも受験資格の条件があります。

 

・2級技能検定合格者で、FP業務に関し1年以上の実務経験を有する者
・FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
・厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、1年以上の実務経験を有する者

 

いずれか1つの条件をクリアしていればOKですの最初にチェックしておいてください。

 

1級FP技能士を目指そうとするのならCFP資格も検討していることでしょう。
CFP資格も難易度は高いですがCFPを取得すれば1級の学科試験が免除になりますので、CFPを取ってから1級取得へと進む方が多いようです。

 

ちなみに実技は1級FP技能士に挑戦するレベルであれば特別問題はないでしょう。

AFP資格の難易度

AFP資格は難易度的にいうと2級とほぼ同等です。

 

試験自体は2級と兼ねています。
ただしAFPの取得は受験資格条件の一つに「2級FP技能検定に合格かつ日本FP協会認定「AFP認定研修」を修了」という条件があります。

 

難易度を「ほぼ」としたのはAFP認定研修があるからです。
AFP認定研修で提出した提案書が合格となれば研修は修了となります。

 

業界ではファイナンシャルプランナー=AFPと認識している方々もいますので同時に取得するパターンが非常に増えています。
通信講座や通学講座はこのパターンを多く採用しています。

CFP資格の難易度

CFP資格の合格率はここ数年を見てみると約36%で推移しています(科目別合格率)。

 

CFP認定者が1級FP技能検定の学科試験免除の条件にもなっていることから1級FP技能士と同程度の難易度といっていいかもしれません。

 

CFPの資格試験は範囲の広い科目が6つありその全てに合格する必要があります。
1科目120分でなかなかハードです。
また過去問題重視の勉強だけでは難しいことと参考書や問題集の種類が少ないことも難易度を上げている要因になっています。

 

一方科目ごとの合格が認められていることと、1科目あたりの平均合格率は約36%になりますので一括合格を狙わずに挑戦すればかなりハードルを低く押さえることができます。
ちなみに一括での合格率は1桁台にまで下がります。